3時。
外出の仕事を終わらせて、やっと事務所に到着。
「さあ、退社時間まで30分。残務処理にあてるのにちょうどいいや。」
そう思いながら自分の席に戻ると、机の上には一枚のメモ。
「戻ったら役所に書類を取りに行ってください。」
・・・外出中に連絡くれてたら、事務所戻る前に役所寄って用事済ませたのに!
職場の駐車場は事務所から少しだけ離れている。車を駐車場に止めて、事務所まで少し歩く手間って、大したこと無いようで結構時間をロスする。
この事務所に戻ってくるときの時間と、また支度して駐車場まで歩いて車を出すまでの時間って、なんだかんだ10分以上はロスする。
この10分で領収書の整理したり、税金の領収書をファイリングしたり出来たはずなのに。
まあ、役所行った後にこの10分は捻出出来なかったかもしれないけれど、外出途中で役所まで一緒に回ってしまえたら、そこでちょうど退社時間になっただろう。残業はなく、切りよく仕事を終われたはず。
残念な気持ちでいっぱいだ。
電話かメールを入れてくれれば、外出先でスケジュール調整できたのに。
何で入れてくれないんだ。
『メモの人はのんびり屋さんだからな。事務所行ったり来たりして時間ロスするの気にならないんだろうな。』
そう思いながら仕事を終えて退社した。
このブログを書いていているまさに今、ふと思った。
もしかしたら、「仕事全部片付いてからでいいよ。」っていう優しさだったのかも?
外出途中で連絡したりなんかしたら、仕事急かしてるみたいな気持ちにさせちゃうからやめとこう。って思ったのかもしれないよね?
自分の想像通りの反応が相手から返ってくるとは限らないもんね。
もしかしたら、今回のメモは私に「一息ついてから行ってきなね。」って気持ちを込めていたかも・・・
今日は愚痴書こうと思って書き始めたんだけど、時間を置いて整理して文章を起こしていたら、新たな発見があった。
時間を置いたのが良かったのか?文章にしたのがよかったのか?もし私がお願いする立場だったら?とか考えたのが良かったのか?
夕方の自分とは異なる考え方を発見できたのはすごく嬉しい。
今後の仕事の進め方を交渉する、いい材料になるかもしれない。
思い込みが激しい自分はいやだから、これから一日の終わりに振り返って書くことしてみようかな。
ただの愚痴だけになるかもしれないし、もしかしたら今日みたいに思いがけない考え方を閃くかもし。
よし、実験してみるか。
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上の人はメンバーのその日のタスクや退社時間をある程度把握してるわけだから、その日のうちにやって欲しい差し込みの仕事はメモじゃない方がいいと思うけどね。
何かの事情で戻りが遅くなったりしたら間に合わない可能性もあるわけだし、仕事の緊急度に応じて伝達方法も変えるべき🙋
エンジニアの世界ではSlackというチャットツールを使うのが一般的です。緊急度が高い内容はメンション(要確認)をつけるかDMで送る。それ以外は気付いたときに見るというルール。とりあえずメモじゃなくてラインにしたらいいんじゃない?