カングーのリモコンキーにはもれなくオタマジャクシのようなおまけがついてくる。これはこれでかわいいけど使い勝手は今一つなわけで。
カングーというかルノー車?では一般的なオタマジャクシが付いたリモコンキー。コブラキーとも言うらしい。
このオタマジャクシがドアの開閉のリモコンになっている。
本体のキーにもボタンはあるんだけどいろいろな事情で使えなくなっている。
オタマジャクシはリモコンの反応がいまいちだし、かさばるのでキー本体のリモコンを復活させる。
![](https://negotohime.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG20220222132424-1024x1024.jpg)
使うのは左下の写輪眼みたいな金具とコイン電池(CR2016)。
渦巻き金具はヤフオクやメルカリで売っている。今回メルカリで購入したものは送料込みで300円だった。
「カングー キーレス」や「ルノー リモコンキー」で検索すれば簡単に見つかる。
※コイン電池はCR2025を使っているものもあったけどCR2016で正解だと思う。CR2025とCR2016の違いは厚みで、CR2016のほうが薄い。
![](https://negotohime.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG20220222133655-scaled.jpg)
まずは純正キーの蓋を開ける。
ドライバーでねじを外して、ストラップホールの隙間を内張りはがしやマイナスドライバーでこじれば簡単に開く。
渦巻き金具を樹脂パーツにセットする。溝や突起にちょうどよく金具がはまるようになっているから位置は間違えないと思う。
![](https://negotohime.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG20220222133730-scaled.jpg)
コイン電池(CR2016)をプラスが上になるようにしてセットする。
これもコイン電池が樹脂パーツのつめに掛かるようになっている。
![](https://negotohime.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG20220222134203-scaled.jpg)
蓋を戻して作業終了。
![](https://negotohime.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG20220222134539-scaled.jpg)
簡単な作業だったけど問題なくキー本体のリモコンが使えるようになった。
距離が離れても反応するし、アンサーバックもあるので明らかに使い勝手がよくなった。
かわいいけど邪魔なオタマジャクシがいなくなったのもいい。
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