家庭で簡単パラパラチャーハンの作り方。マヨネーズを混ぜるのが簡単でおすすめ!

チャーハンほどみんなに愛されて、作る度に打ちのめされる料理もないと思う。それくらい本気でチャーハンを作ると難しい。ホントにどんなツンデレだよと思うくらいに愛してやまないそれが自分にとっての炒飯という存在だ。

本気でチャーハンと向き合うと大変ということは分かっているから、最近ではむしろ炒飯を作らなくなっていた。

目次

家庭で作るチャーハンはおいしいくない!

正直家庭のガスコンロの火力で作るチャーハンはまずくはないが、特別おいしくもない。あえて家庭でチャーハンを作る意味が見いだせなくなっていたんだよ。

こう言っちゃなんだがお嫁さんが作るおいしくないチャーハンを食べながら、やっぱり家で作るチャーハンは難しいなって思う。それが自分の日常で多分これからもそれは変わらないと思っていたんだ。だけど

  • お嫁さんと子供がいない休日に
  • ごはんを5合も炊いて
  • 1人で10種類以上のチャーハンを作って
  • チャーハンと本気で向き合ってみたら

それなりに納得のいくチャーハンの作り方が分かったから、こうして記事にしてみたよ。

理想の炒飯とは?パラパラではなく。ハラハラ、ホロホロ!

自分が考える理想のチャーハンは、パラパラだけどしっかりとごはんに水分が残りみずみずしく、卵もしっとりふわっと仕上がるのが理想。

パラパラというよりは、ハラハラ、ホロホロといった感じの方がしっくりくるかも知れない。

スプーンですくってパラパラとこぼれ落ちるようでは、多分パサついている。ホロホロと米が崩れてこぼれ落ちるくらいのしっとりとした仕上がりでちょうどいい。

目指すのはお寿司のしゃりのようなしっとり感

にぎり寿司のしゃりに近いのかもしれない。硬すぎず柔らかすぎず、口に入れると米が自然とほどけるような感じが理想的。

必要以上にパラパラしていなくても、米一粒一粒がばらけていて味が均一に付いていれば問題ないと思うんだよ。

口に入れたときにご飯が自然とほぐれて、ふわっと味が広がっていくそんなチャーハンが食べたい。

幻のまかないチャーハン

居酒屋でアルバイトをしていた時代の話だ。

一度だけ超絶にうまいチャーハンができたことがある。
これは鍋の焼きが足らなかったのか途中で失敗して、ちょっと変わった作り方になって生まれた奇跡のチャーハンだった。

米一粒一粒が卵でコーティングされ、瑞々しく輝き。
口に入れると、ふわっとごはんがほぐれて旨みが広がっていく。

後にも先にもこの炒飯よりもうまいチャーハンには多分出会えないと思うんだよね。
多分思い出補正とか入っていると思うし、自分にとってドラクエ3がNo.1というのと一緒だから。

家庭で作るチャーハンで間違いやすい3つのポイント

ご飯は炊きたてを使うのがベスト

これはどのレシピを見てもそうだけど、ご飯は炊きたてを使うのが好ましいと言っている。これは自分も同じ意見で、冷凍ごはんを使うと、ただでさえ難しいチャーハンの難易度がさらに上がる。

とは言え、やはり冷凍ご飯、余ったご飯で作ってこそのチャーハンだと思う。
わざわざチャーハンを作るためにご飯を炊くのか?チャーハンてそんなごちそうなのか?違うよね!

チャーハンていうのはいつだって僕らみたいな庶民によりそって、余った具材でそれなりにおいしくできる。それがチャーハンの真骨頂であり、家庭での炒飯の担うべき役割だと思うんだ。

だから今回のチャーハンチャレンジでは冷凍ごはんでもおいしいチャーハンが作れるレシピを目標にするよ。

ごはんと卵はほぼ同時に投入する

よくあるのがフライパンで半熟になるくらいまで卵を炒めてから、ごはんを入れるパターン。でもこれはチャーハンの基本的な作り方としては間違い。

フライパンを熱して油をひいたら、卵を入れてすぐにごはんを投入する。
卵とごはんの投入のタイミングはほとんど同じ。そして卵とごはんが均一になじむように手早く混ぜる。

卵をある程度炒めてからごはんを入れると、卵はすでに固まりはじめてしまっている。こうなると卵とご飯を均一になじませるのが難しくなる。

長く炒めてもパラパラにはならない。むしろパサパサになっておいしくない。

チャーハンの成功と失敗を分けるポイントは調理開始後の最初の1分で決まる。

卵とご飯をフライパンに入れたら、手早く均一に卵とごはんを混ぜなければならない。この最初の工程で失敗するとその後いくら炒めてもパラパラにはならない。

むしろ長時間炒めると、ごはんや卵の水分が失われ、パサパサになり食感が悪くなる。チャーハンは炒めすぎずにしっとりとした仕上がりを目指すのが正解。

チャーハンの調理法。家庭でのアレンジの考え方

家庭でチャーハンを作る場合、アレンジ方法がいくつかある。

  • 卵に何か加える
  • ごはんに何か加える
  • 調理法を変える

大体この3つになる。今回試したのは

卵に何か加える

  • 卵黄を加える
  • マヨネーズを加える

ごはんに何か加える

  • ごはんを水でほぐす
  • ごはんを油でほぐす
  • ごはんをマヨネーズでほぐす

調理法を変える

  • 普通のチャーハン:油、卵、ごはんの順に鍋に投入する
  • 卵かけごはん(黄金)チャーハン:ごはんに卵を混ぜてから鍋に投入する
  • ぶっかけチャーハン:ごはんを先に炒めて上から卵をかける
  • マヨネーズチャーハン:マヨネーズとごはんを炒めながら混ぜ合わせて、ごはんを端に寄せ、卵を入れる
  • 弱火チャーハン:最新の調理法。水でほぐしたごはんを使って終始弱火で調理する

これらを組み合わせて今回検証したチャーハンは

  1. 弱火チャーハン
  2. 卵かけごはんチャーハン×普通のごはん
  3. 卵かけごはんチャーハン×油まぜごはん
  4. 卵かけごはんチャーハン×マヨネーズごはん
  5. 普通のチャーハン×普通のごはん
  6. 普通のチャーハン×油まぜごはん
  7. 普通のチャーハン×マヨネーズごはん
  8. 普通のチャーハン×卵黄を加えた卵
  9. 普通のチャーハン×マヨネーズを加えた卵
  10. 普通のチャーハン×マヨネーズごはん(炒め済み)
  11. ぶっかけチャーハン×マヨネーズごはん
  12. マヨネーズチャーハン(卵を炒めるときに油あり)
  13. マヨネーズチャーハン(卵を炒めるときに油なし)
  14. マヨネーズチャーハン(火を止めて混ぜる)×卵半熟

全部で14種類。さらに冷凍ごはんと炊きたてごはんでも比較していたりするので実際は20回くらいチャーハンを作ったと思う。

今回のチャーハン検証で行った調理方法

使用するご飯

  • 使うごはんは炊きたてご飯
  • 5合炊きの電気炊飯器で3合または2合炊き
  • お米は茨城県産コシヒカリ
  • 水加減、炊飯の設定は普通
  • 炊き上がったら、天地を返してムラなくまぜる

フライパン、調理器具

  • フライパンはティファールのウォックパン(26cm)
  • 木べら1本

材料、分量

  • ごはん:一膳(150g)
  • 油:大さじ1
  • 卵:1個(Lサイズ)
  • 味付け:塩コショウ

検証なのでできるだけシンプルな最低限の構成でチャーハンを作ります。味付けは塩コショウのみです。

ガスコンロ、火力、炒める時間

  • 家庭用のガスコンロで火は中火。
  • フライパンはから焼き1分。油を入れて30秒待つ。
  • 炒め時間は約3分。(※卵かけごはんチャーハンは若干長くなる。)

チャーハンの比較検証レビュー

プロの炒飯

比較のためにプロのチャーハンの作り方をおさらい。今回の検証はここに追いつくための闘いでもある。

火力の強いハイカロリーのバーナーと中華鍋で作るプロ仕様のチャーハンの作り方。

材料

  • 溶き卵:1個
  • ごはん:150g
  • 油:大さじ1

1.中華鍋を十分に熱する。

2.油を引いて溶き卵を投入。すぐにご飯を投入。

3.中華お玉でご飯を潰すように押し広げて鍋を煽るを3回ほど繰り返して、ごはんのだまをなくし、卵と均一になじませる。

【ポイント】ここではまだ完全にパラパラになっていなくて問題ない。この段階ではごはんと卵が均一になじんでいればいい。

4.塩コショウで味をつけ、軽く煽って味をなじませる。

5.この後に好きな具材を入れてチャーハンを仕上げる。

【ポイント】 具材は多少の水分や脂を含んでいるので、残っている僅かなごはんのだまはこの具材の脂や水分でほぐして完全なパラパラに仕上げる。
大抵長ネギのみじん切りは入れるので、このネギの水分で十分パラパラになる。またふっくら仕上げるのに酒も入れるがこれでほぐしてもいい。

6.最後に醤油を鍋肌から回し入れ、香りを付けて完成。

卵とごはんを投入してからチャーハンのベースが完成するまで30秒くらい。しかもごはんを潰して鍋を振る動作を3回くらいで決まる。

家庭で中華鍋とお玉で同じように調理しても、同じようには仕上がらない。やはり火力の違いが大きな問題になるのだろう。

家庭でプロのチャーハンを再現するには、違ったアプローチや調理法のアレンジが必要になる。

確か家庭のガスコンロよりは、カセットコンロの方がカロリーが高い(火力が強い)と思う。中華鍋とお玉があるなら、カセットコンロを試してみるのはありだと思う。

溶き卵に卵黄を1個加えると仕上がりが良くなり、失敗しにくくなるのでこれもおすすめ。

家庭で作る普通のチャーハン

オーソドックスなプロのチャーハンの作り方を家庭用にアレンジしたもの。

材料

  • 溶き卵:1個
  • ごはん:150g
  • 油:大さじ1

フライパンを熱して、油大さじ1を入れる。
火力はずっと中火、フライパンはから焼き1分。油を入れて30秒待つ。

溶き卵を投入。すぐにご飯を投入。

木べらでごはんを平らに広げ、卵とごはんがなじんだら、天地を返して同じことを繰り返す。木べらでごはんを平らに広げ、だまを満遍なくほぐすようにする。

ある程度ほぐれたら、アオリを1回入れてさらにほぐす。

この段階できれいにほぐれていなかったら、この後のリカバリーは不可能と考えていい。ごはんの状態がまずかったのか、手際が悪かったのか、何か問題があったということだ。

チャーハンの良し悪しは、卵とごはんを投入してからの最初の1分で決まる。

コウケンテツさんの海鮮チャーハンのレシピ動画

ほぼ自分と同じ作り方で家庭の炒飯を作っているので参考になる。ポイントは4点。

  1. 卵とごはんをほぼ同時に投入していること
  2. 天地を返しながら満遍なく卵とご飯をなじませていること
  3. 最初は鍋を振らずに、木べらを使って手早くまぜていること
  4. 炒めすぎない

この動画のように木べらを2本つかうのはありだなと思った。家庭でプロのチャーハンのレシピを再現しようと考えたときに一番問題になるのは火力。
鍋を振ると火から離れてしまうので、最初は極力鍋を振らない方がいい。しかし手早く均一に卵とごはんを混ぜる必要がある。

木べらを2本使えば、鍋を煽らなくても素早く満遍なく混ぜることができる。

ごはんの状態にチャーハンの出来がかなり左右される。

冷凍ごはんをレンチンして使うとなかなか難しい。だまが結構残ってしまい、食べたときの食感、味が不均一でおいしくない。

炊きたてのごはんであれば、フライパンの余熱をしっかりして、手際よくやれば十分おいしいチャーハンが作れると思う。

溶き卵1個に対して、卵黄を1個追加でドーピングすると仕上がりが良くなり、失敗しづらくなる。

黄金炒飯(卵かけご飯チャーハン)

わりとよく紹介されている。家庭で出来るパラパラチャーハンのレシピ。

溶き卵とごはんを予め混ぜておくのがポイント。

あとは普通にフライパンを熱したら、油を入れて、溶き卵と混ぜたごはんを投入してチャーハンを作る。

最初はグチャッとしているが、ごはんを切るように炒めていると段々とパラパラになってくる。

パラパラにはなるが、パサパサにもなる。

理想的なチャーハンはパラパラというよりは、ハラハラ、ホロホロといった感じでしっかりとごはんに水分が残りみずみずしく、卵もしっとりふわっと仕上がるのが理想。

この黄金チャーハンのレシピは、パラパラになるだけで、ごはんはパサパサで味気なく、卵もカラカラでおいしくない。

自分はパラパラ至上主義ではないので、このチャーハンのレシピがなぜこれほどもてはやされるのか昔から理解できない。

弱火チャーハン(スイエンサー、 水島弘史シェフ )

スイエンサーで紹介していたチャーハンのレシピ
https://www.nhk.or.jp/suiensaa-blog/koremade/318717.html

水島弘史シェフの、科学的にも理にかなったチャーハンの作り方
https://kumiko-jp.com/archives/48217.html

ポイントはずっと弱火で調理することと、ごはんに水分を加えて、予めだまをほぐしておくということ。

ざるにごはんを入れて、水をかけてほぐしいていくのだが、これがなかなか難しい。ごはん150gに対して最大で大さじ3の水をかける。
やはり少量とは言え水をかけるので、ベチャッとした感じになる。ごはんをイジり過ぎると余計にネチャネチャした感じになるので加減が難しい。

スイエンサーではスプーンで、水島弘史シェフは箸でほぐすとしているが、箸でほぐすと米粒の表面を擦って粘りを出している気がする。
マヨネーズのようにスプーンの背で塊を潰すようにほぐせれば楽なのだが、ごはんが水を吸ってしまって、水がかかってないところはほぐすのが難しい。

苦戦しながらもなるべく粘りを出さないように丁寧にごはんをほぐす。

フライパンを弱火で熱し、油を入れて、続いてごはんを投入。

あまり混ぜない方がいいらしいので、ごはんを広げて卵となじませたら放置。このまま15分炒める。その間に2,3回混ぜればいいらしい。

2回チャレンジしたがパラパラにならず。

2回チャレンジしたが、レシピ通りにやっているつもりだがなかなか思うような仕上がりにならない。ホームページのコメントを見ても成功しないといったコメントが多く見られる。

なにか条件があるのか、特定の状況では再現性が低い調理法なのだろうか。

またこの調理法できたチャーハンの仕上がりも気にはなる。しっとりとした理想的なチャーハンなのか、黄金チャーハンのようなただのパラパラのチャーハンなのか?

また機会を見てチャレンジしてみようと思う。

マヨネーズでドーピング(卵にマヨネーズを加える)

玉子を溶いたら、マヨネーズを加えてさらに混ぜる。バッター液のような感じになる。マヨネーズの量はごはん150gに対して15g。

あとは普通のチャーハンの作り方と一緒。

フライパンを熱して、油大さじ1を入れる。

マヨネーズ入り卵をフライパンに投入、すぐにごはんを投入。

いつまで経ってもごはんがほぐれる気配がない。ベチャッと固まった状態で仕上がった。
卵の仕上がりも普通のチャーハンとは異なり、細かい炒り卵のような状態になった。

おいしくない。このやり方は失敗だと思う。

ごはんの塊が多く残り、ベチャッとした仕上がり。食感も悪く、味も不均一でこの調理法は失敗だと思う。

お酒チャーハン(未検証)

冷凍ごはんを使う場合、お酒を大さじ1程度振りかけてレンチンするといいというレシピをどこかでみたことがある。実際昔このやり方でチャーハンを作ったこともあった。

お酒は確かごはんの粘りを弱くするような効果があったんじゃないかな。アルコールがそうなのだろうか?
どうやら酵素がデンプンをブドウ糖に分解するので、これがいいのかな?出来上がったお酒に酵素は残っているのだろうか?謎だ。

お酒の出来るまで
https://www.torihama.jp/?mode=f8

チャーハン弱火のレシピをアレンジして、お酒でご飯をほぐすというのもありなんじゃないかな?

油まぜごはん×普通のチャーハン

このサイトでマヨネーズチャーハンを抜いて1位になった作り方。

参考サイト:10種類のチャーハンに挑戦する。
https://dailyportalz.jp/kiji/151215195283

マヨネーズではなくて、単純に油をごはん入れてほぐしておく。
サトウのごはん200gに大さじ1。あとは普通にチャーハンを作るだけ。

今回の検証では炊きたてごはん150gに対して、油大さじ1とした。

まずごはんに油を均一に混ぜるのが難しい。水よりはいいかも知れないが、マヨネーズと比べると雲泥の差だ。

油がかかったところはうまい具合にごはんをほぐせるが、油がかかっていないところはうまくほぐせない。油はマヨネーズのように伸びがよくないので、均一に混ぜるのが難しい。

これもあまりごはんをイジると良くないと思ったので、ある程度で諦めて次の工程に進む。

フライパンに油を入れて、卵と油まぜごはんを投入してチャーハンを作る。

悪くはないが油でごはんをほぐす工程が思ったよりも難しい。

普通にチャーハンを作ったときと比べて、多少だまがなくなったかなという印象。

悪くはないが油でごはんをほぐす工程が思ったよりも難しい。ここをうまく均一に出来れば、もっと仕上がりもよくなるんだと思う。

しかし、スイエンサーの弱火チャーハンのように、工程が難しい、再現性が低いのは評価を下げる要因になる。

マヨネーズでごはんをほぐす手間の簡単さと比較すると、水と油でごはんをほぐすのはかなり難しいと思う。

卵かけごはんチャーハン×油まぜごはん

油でほぐしたご飯にさらに卵を混ぜる。

あとは卵かけごはんチャーハンの作り方に同じ。

普通の卵かけごはんチャーハンよりはしっとり仕上がる

普通に卵かけごはんチャーハンを作ったときよりは、米がしっとりと仕上がっていていい感じではある。

しかし、油まぜごはんの基本的な問題。ごはんを油で均一のほぐすのが難しいという問題は解決できていないので、仕上がりにもムラがあると考えた方がいい。

そして卵かけご飯チャーハンは、パラパラになるまでに炒め時間が長くかかるので、卵がパサパサしている感じがする。

マヨネーズごはん×普通のチャーハン

ごはんにマヨネーズを入れてほぐしておく。マヨネーズの量はごはん150gに対して15g。

水と油でごはんをほぐすのと比べると、マヨネーズでごはんをほぐすのは格段にやりやすい。

ボウルにごはんとマヨネーズを入れてスプーンの背を使ってごはんをほぐした。スプーンでごはんを潰すようにしてマヨネーズとなじませると、簡単に混ぜられる。

混ぜはじめると30秒もかからずに米一粒一粒にマヨネーズがコーティングされた状態になって、スプーンでくるくると混ぜてもスムーズに動く。

水のようにごはんに粘りが出る感じや、油のように伸びが悪く均一になじまないといったことはない。

おそらくマヨネーズは乳化したゲル状になっているのがいいのだろう。これは期待が持てそうだ、この段階ですでにパラパラになっている。

マヨネーズでごはんをほぐしたら、あとは普通にチャーハンを作るだけ。

ハラッとホロッとした感じの仕上がりのチャーハンが簡単にできた。

これは非常にいい。ごはんもみずみずしさを保ちながら、ハラッとホロッとした感じの仕上がりのチャーハンが簡単にできた。
マヨネーズは言われれば感じるかも知れないが、言われなければ普通のチャーハンとしか思わないだろう。

ごはんをほぐす手順も非常に簡単だ。するするとほぐれていく様は気持ちよくもある。

フライパンに入れる油の量は、マヨネーズを加えている分、少なめにした方が仕上がりがいいと思う。

卵かけごはんチャーハン×マヨネーズごはん

マヨネーズでほぐしたごはんにさらに卵をまぜる。

あとは黄金チャーハンの作り方と同じ。

状態としては卵にマヨネーズドーピングしたチャーハンに近い調理法になる。

炒め時間も少し長くかかった。

米はしっとり仕上がるが、卵のパサつきが気になる

普通の卵かけチャーハンと比べるとしっとり仕上がるが、やはり炒め時間が長いせいか卵がパサパサしている感じがする。

マヨネーズドーピングチャーハンは一向にパラパラになる気配がなかったのだが、手順を少し変えただけで結果が全く違うのは実に興味深い。

マヨネーズごはんをベースにさらに比較検証

この時点において、チャーハンの味、調理の簡単さ、再現性から言ってマヨネーズごはん×普通のチャーハンが一番という結果になった。

ここからはマヨネーズごはんをベースとして、さらに調理法による仕上がりの違いを検証していく。

キューピーで紹介しているマヨネーズチャーハンのレシピだと

https://www.kewpie.co.jp/mayokitchen/mayomagic/movie/chahan.html

このレシピでは一般的なチャーハンの作り方とは少し異なった調理法になっている。大きな違いは3点

  1. マヨネーズとごはんをフライパンの中で炒めながら混ぜ合わせる
  2. ごはんと卵を同時にフライパンで調理している
  3. 卵を入れる前に油を入れない

この3点の違いを考えて、さらに検証を進める。

  • 普通のチャーハン×マヨネーズごはん(炒め済み)
  • マヨネーズチャーハン(卵を炒めるときに油あり)
  • マヨネーズチャーハン(卵を炒めるときに油なし)
  • ぶっかけチャーハン×マヨネーズごはん
  • マヨネーズチャーハン(火を止めて混ぜる)×卵半熟

普通のチャーハン×マヨネーズごはん(炒め済み)

マヨネーズごはんの状態で一旦炒めて、それをお皿に移し。

それを使って普通にチャーハンを作る。

少し色の鮮やかさが失われ、僅かにパサついた印象

マヨネーズごはんの状態で炒めると、少し色の鮮やかさが失われ、僅かにパサついた感じがする。炒め時間を長くするともっとパサついた感じになるかも知れない。

かなり微妙な判断になるけど、炒めない方がいいという結論になる。とは言ってもホントに微妙な差なのでそこまで意識しなくてもいいと思う。

マヨネーズチャーハン(卵を炒めるときに油あり)

マヨネーズチャーハンはキューピーのレシピで紹介している調理法。
https://www.kewpie.co.jp/mayokitchen/mayomagic/movie/chahan.html

マヨネーズとごはんをフライパンの中で炒めながら混ぜ合わせて、ご飯を端に寄せて、卵を入れる。

ごはんのだまが残りやすい印象

マヨネーズとごはんをフライパンで炒めながら混ぜると、だまが残りやすい印象だ。冷凍ごはんを使う場合は、さらにほぐしづらくなると思う。

多分炒めながらほぐすのが問題ではなく、単純にボウルとスプーンを使った方が手際よくほぐせるといったことだと思う。

これはキューピーのレシピのポイントにも「あらかじめご飯とマヨネーズを混ぜておくと、よりかんたんにパラパラになります。」と書いてある。

確かにこの通りで炒めながら混ぜるよりは、予めマヨネーズと混ぜておいた方がおいしく仕上がる。

マヨネーズチャーハン(卵を炒めるときに油なし)

炒め時間も長くなり、卵もぱさついた印象

油なしで卵を入れてごはんと混ぜた場合、ごはんのだまが多くなり少し仕上がりが悪くなった。

炒め時間も長くなり、卵もぱさついた印象。黄金チャーハンの仕上がりに近くなる。

ぶっかけチャーハン×マヨネーズごはん

ぶっかけはNG!

試しにマヨネーズごはんをフライパンに先に入れて、溶いた卵をごはんの上に直接かけてみたら、これは非常に仕上がりが悪い。

マヨネーズドーピングチャーハンのような仕上がりで、なかなかパラパラにならず、仕上がりもごそごそしていておいしくない。

やはり卵は油と炒めることが重要なんだと思う。

マヨネーズチャーハン(火を止めて混ぜる)×卵半熟

これはキューピーのレシピのアレンジバージョン。

マヨネーズとごはんを火をつけない状態でフライパンで混ぜ合わせる。単純にボウルを使わなくていいので洗い物がひとつ減る。

マヨネーズとご飯が完全になじんだら、フライパンの端に寄せコンロの火を付ける。火力は中火。

マヨネーズがフツフツと音がしてきたら、油を少し少なめに入れて、少しおいて卵を投入。

※マヨネーズを入れた分、油は少なめの方が仕上がりがいいと思う。全く入れないと少しぱさついた感じになるので、必ず油を入れた方がいい。

木べらで卵を半熟に仕上げたら、一気にごはんと混ぜる。後は味付けして普通にチャーハンを作ればOK!

味は変わらず、洗い物がひとつ減る分少しいいかな。

味的には普通のチャーハン×マヨネーズごはんとほとんと同じ。洗い物がひとつ減るだけ少しいいかな。

ここでは卵を半熟程度に炒めてからごはんと混ぜたが、これは今後の検証の課題だろう。

マヨネーズごはんでチャーハンを作る場合、卵と油でごはんをパラパラにする必要はない。

卵を入れたらすぐにごはんを入れた方がいいのか、ある程度卵に火を通してからごはんを入れた方がいいのか。追加で検証していきたい。

家庭で作るチャーハンのまとめ

マヨネーズごはん×普通のチャーハンがベスト!

マヨネーズでごはんをほぐして、普通にチャーハンを作るのが一番おすすめの調理法。

ごはんは炊きたてがベストだが、冷凍ごはんでも十分おいしいチャーハンが作れる。

火は中火で、余熱1分、油を入れて30秒待ってから卵を入れてすぐにマヨネーズごはんも投入。※マヨネーズの分油は少なめにする。

火加減が分からない、難しい場合は卵と油だけで少し炒めて半熟になってからマヨネーズごはんを投入すれば失敗なく仕上がる。

フライパンひとつで出来るマヨネーズチャーハン(火を止めて混ぜる)のレシピもおすすめ。

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