パパに薦められて宇津木式を半年くらい頑張ったときがある。
宇津木式とは非常に簡単に言えば、スキンケアはなにもしない。
洗顔は基本ぬるま湯のみ。メイクをしたときだけ純石鹸でやさしく洗う。
宇津木式を始めてから、固形石鹸の良さに気付いて愛用してるってわけです。
(最近では宇津木式でつくりあげた自分の素肌の状態を見ながら、時には化粧水を使ったりと自分流にアレンジしています。)
宇津木式、いいですよ、
スキンケアを努力して金と時間を割いた独身時代より、ほぼなにもしていない今の状態のほうが確実に肌がきれいになりました。
話が脱線しましたが、固形石鹸。
なぜみなさん敬遠しがちなのかといえば、使っているうちに石鹸が湿気でぐじゅぐじゅになるからじゃないですか?(泡立てるのが面倒ってのもあるかと思いますが。今回は置いときます。石鹸置きだけにw)
そんなお悩みに画期的なアイテムがあるのです!
じゃーん!!!
百円ショップシルクをパトロール中見つけました。KEROSPO(けろすぽ)
安いキッチンスポンジとは違い、目が粗く膜が張っていない脱膜スポンジが使われています。ゆえに通気性(通水性)がよく、水切れ泡切れが非常にいい!
びっしょびしょの石鹸を置いても、石鹸の底のスポンジ部分は穴が開いていているから空気がスースー通り抜けていて石鹸の表面全体をきっちり乾燥できるのだ。
↑この状態でシャワーをなみなみと浴びせかけても、プラスチック製のトレーとは違って、水がジャージャーと通り抜ける。
これがプラスチック製のトレーだと、おそらく底に穴くらい開いているけど、トレーと石鹸の間の湿気が逃げづらく、穴が開いていない部分や接してる部分がぬるぬるしたり、当たっている部分がへこんだりして形が変形する。
その点、けろすぽならぬるぬるしないし、スポンジを構成しているセル(穴ぼこ)の骨格(枠)が非常に細かいため、プラスチックのトレーほどへこんで凸凹になって、そこから崩れて・・・ってことにならない。
翌日使うときは石鹸がサラサラで、おろしたてのように心地いいのだ!
スポンジだから経年劣化はするけど、1個100円だし石鹸をひとつ使い切ったら捨てて新しいのを買ってもいいしね。
ひとつの石鹸が使い終わる頃に新しいに買い換えたくなる。
そう考えるとけろすぽって結構商売上手じゃん。
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