チャーハンて結構面倒くさいんだよね。もっと簡単においしいチャーハンを作る方法はないかと知恵を絞った結果が、冷凍ほうれん草とシーチキンで作るチャーハン。どちらもそのまま炒めるだけでいいから楽チン。ツナ缶とほうれん草は相性もいい。
うちのチャーハンの定番といえばネギのみじん切りとハムやソーセージなどのお肉を入れたもの。ねぎもハムも包丁とまな板を使うのでそれなりに手間なんだよね。しかも作るのが一人分だとなおさら億劫になるよ。
冷凍ほうれん草はあく抜きとカットしてあるのでレンジで解凍すればすぐに使える。国産の九州産なので品質もばっちりだ。ツナ缶はイナバライトにした。
シーチキンてかなり種類があるからいつも迷う。今回は値段が安かったいなばライトをスーパーで買ってきた。ライトツナとの違いはマグロとカツオの違いらしい。ちなみに値段は198円だったよ。
冷凍ほうれん草は約50g。ツナ缶は容器に全部移して半分くらい使えばいいかな。
冷凍ほうれん草は600Wのレンジで1分間解凍する。
卵を用意して
これで具材の準備完了。
ごはんはいつものマヨネーズゴハン。簡単に美味しい炒飯が作れる裏技だ。
炊きたてご飯にマヨネーズを混ぜる。マヨネーズの量は大体ご飯の十分の一。ごはんが400gくらいなのでマヨネーズを40g入れた。
最初はごはんを切るようにして混ぜる。
大体混ざったらしゃもじの背で撫で付けるようにして均一に馴染ませる。
マヨネーズが混ざったご飯を見てお嫁さんが「酢飯でも作ったの?」と言ってきたけど、確かにお寿司のシャリのような感じだ。瑞々しいけどベタベタしてない。ふわっとほぐれるゴハン。これで理想的な仕上がりのチャーハンになるんだ。
ご飯400gだと一人前としては多いので半分の200gだけ使う。
半分は冷凍保存。冷凍ごはんでチャーハンを作るとパラパラにするのが難しいんだけど、マヨネーズごはんなら冷凍しても簡単にパラパラになるよ。
チャーハンの具材とごはんの準備が出来たので調理開始。
フライパンを中火で熱して
油を大さじ1より少なめに入れる。ごはんにマヨネーズを混ぜているので少なめがいいと思う。ツナ缶の油もあるしね。
30秒くらい経ったら卵を投入。
続けてマヨネーズごはんを入れる。
卵とごはんをよく馴染ませて、ここで塩コショウ。
2,3回鍋をあおって味が行き渡ったら、ほうれん草とツナ缶を入れる。ツナは一缶の半分くらい。
炒めながら万遍なく混ぜる。特にほうれん草の葉の部分をほぐすようにする。
最後に香り付けの醤油を一回しして炒める。
ほうれん草とツナ缶のチャーハンの完成。
相変わらず写真を撮りながらのチャーハン作りは難しい。間違いなくちょっと炒めすぎだとは思う。だがしかし、味は問題ない。グッドです。
冷凍ほうれんとツナ缶は手間いらずでいいね。ツナ缶はそのまま使えるし、ほうれん草もレンジで解凍するだけだ。缶詰と冷凍食品だから常備しておけるし、これからは定番メニューとして活躍してくれると思う。
今回作ったチャーハンのお米のパラパラ具合を考えると、やっぱり前回の中華味噌で作ったチャーハンはどうも失敗しているような気がするな。
卵を入れたときのフライパンの温度が低かったのか、お米の1合炊きがまずかったのか、マヨネーズが均一に混ざっていなかったのか。まだまだ修行が足りない。精進せねば!
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