なんでも自分でやりたがる2歳半の娘。子供っていうのは大人が考えるよりよっぽど物事をわかっているような気がするんだ。

2歳半になった娘。すっかり言葉も達者でなんでも自分でやりたがる。

公園でひとしきり遊んだ後、娘を車に乗せようとしたとき興味深い出来事があった。

最近はパパやママが手を貸そうとすると

「メメちゃん、自分で!」

と言って、何でも一人でやりたがることが多くなった。

公園でひとしきり遊んだ後に車に乗せようとしたときのこと

「自分で座る」

と言って、チャイルドシートによじ登ろうとしたんだ。

しばらく前も自分で登ろうとすることが多かったのだけど、ここ最近はなくなっていた。

困ったなと思って、無理やり手を出すと暴れだした。

なんとかチャイルドシートに座らせて

「 メメちゃんはすぐに大人になって、なんでも自分ひとりでできるようになるんだよ。だから今はパパとママにお手伝いさせてちょうだい。」

と娘の目を見ながら言い聞かせた。

すると娘は

「わかった」

と言ってすっかりおとなしくなったんだ。

言ったことを理解できたのか?真剣に話しているのが伝わったのか?
何にせよ2歳半の娘は納得してくれたらしい。

前々から思っていたけど、子供っていうのは大人が考えるよりよっぽど物事をわかっているような気がするんだ。

適当にあしらって嘘をついたりしても実は見透かされているんじゃないかと思う。

確かに聞き分けのいい時ばかりじゃないけど、真剣に話さなければ思いは伝わらない。

これは大人同士のコミュニケーションだって同じだ。

一人の人間としてまずは真剣に話をしよう。

これはすごくエネルギーを使うことだけど、すごく基本的で大切なことだと思う。

娘が生まれ、子育てをするようになって、人と人との基本的なコミュニケーションについて考えさせられることが多くなった。

改めてここに書き留めるとしよう。

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