余った酢だこをたこ焼きにリメイク。ふわとろもカリトロもどっちもおいしい。ビールがあれば最高だった!

今年も余った酢だこで何か作りたい。たこ焼きに挑戦してみようと思う。

<参考レシピ>
カリッとろっ【大阪の味】たこ焼き♪
たこ焼き皇帝に聞く自宅たこ焼きの作り方

冷蔵庫にあった酢だこ。お嫁さんがタコ飯にするつもりで切ってあった。たこ焼きにするのにちょうどいい。

たこ焼きは初心者なので、生地は無難にたこ焼粉を使うことにした。

まずは生地を作る。大体たこ焼き25個分。

卵を2個ボールに割り入れる。この卵はLサイズで大きい。粉は少な目、卵は多めがいいらしい。

泡だて器で溶きほぐす。

水は400ml。

溶いた卵に水を混ぜる。

たこ焼き粉は分量通りの125g。粉は少ない方がいいらしいけど作るのが難しくなる。

ダマにならないようにたこ焼き粉を少しずつ混ぜ合わせる。

それでも結構ダマになる。

泡だて器でよく混ぜる。

少しダマが残っているけどこれでいいだろう。

具材はシンプルに青ネギとあげ玉(天かす)。キャベツを入れるか迷ったけど今回は入れないことにした。

紅ショウガは細かく刻む。

具材の準備も完了。

いよいよ鉄板でたこ焼きを焼く。たこ焼き器を用意してスイッチオン。

※うちのたこ焼き器は電気式。火力が強い方がいいのでプロはカセットコンロタイプのたこ焼き器をおすすめしてた。

たこ焼き器の鉄板を温めて油を引く。火力は最大。強火で表面を一気に焼くと上手にひっくり返せるらしい。

鉄板が十分に温まったら酢だこを投入。ジュッといい音がする。生地を先に入れるレシピもあるけどどっちがいいのか?

生地を溢れるくらい流し入れる。

端の一列はお嫁さんの希望でタコを後入れにした。

具材の青ネギ、紅ショウガ、天かすを入れる。たっぷり入れた方がおいしいと思う。※写真よりもっと入れたい。

周りが固まってきたらたこ焼きをひっくり返す。固まるまでは途中で触らないこと。

ます目ごとに生地を区切って、はみ出た生地を真ん中に集めて丸くする。そしてくるっとひっくり返すと上手にできるらしいけど、これがなかなか難しい。

真ん中と端っこで火力が結構違う。火力が強い真ん中の方が綺麗に焼ける。端っこは固まるまで時間がかかるので辛抱強く待つ。

お嫁さんと二人で悪戦苦闘しながら、なんとかたこ焼きっぽくなってきた。

なかなおいしそうな感じ。もう完全にたこ焼きだ。

アツアツのたこ焼きの完成。お好みソースとマヨネーズをかけていただく。思っていたよりもずっとおいしい。ふわふわとろとろのたこ焼き。

最後の8個は銀だこっぽく油でカリカリにしてみた。外はカリカリ、中はトロトロでこれもおいしい。

たこ焼きをちゃんと作ったのははじめてかも知れない。

酢だこは全然気にならない。想像以上においしくてびっくりした。

20個で作ったけどお嫁さんと二人であっという間に完食。たこ焼き作りも結構楽しかった。

たこ焼きは出汁が重要らしいけど、出来合いのたこ焼き粉でも十分おいしい。次はもっと手際よく作れると思う。

是非ビールと一緒にやりたい。

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