冷凍ごはんと合わせて食べられるお手軽料理。冷凍から揚げ(とりから)を紹介。かなり真剣に食べ比べてみたらメーカーによって、味というか鶏肉がかなり違うんだね。
おすすめは冷凍から揚げを数多く手がけるニチレイフーズの特から。
ニチレイは鶏肉そのものがおいしいので、他のから揚げも総じてうまい。そして特からはグラム76円とコスパが抜群にいい。
価格を抜きにして純粋に味だけで評価すると、No.1はイートアンドの大阪王将大きなとりから。
プリプリとしたはじける食感は冷凍食品とは思えないおいしさ。素材の鶏肉も一番いいと思う。
特から(ニチレイフーズ)
【 特から 】の 基本情報
内容量/価格/原料と原産地
- 415g(期間限定415g+35g=450g)
- 193kcal/100g
- 鶏肉(もも):タイ
- 340円(税抜):ドラッグストア アオキ(茨城県/北関東)
- 82円/100g
- 76円/100g(期間限定)
- 袋チャック付き
調理方法(500W/600W)
- 1個:1分10秒/1分
- 2個:1分40秒/1分20秒
- 4個:2分30秒/2分10秒
- 8個:4分10秒/3分40秒
※凍ったままお皿にのせて、ラップをかけずに温める。
アレルギー物質
小麦、卵、乳成分、大豆、鶏肉
グラム76円の圧倒的コスパ!から揚げの王道を行くおすすめNO.1
冷凍食品のから揚げってそんなに好きじゃなかったんだよね。やっぱり油で揚げたものと比べると、食感とかおいしさが全然違うから。
でもしばらく食べてなかったから、試しに最近のから揚げはどうなっているのかなと食べたのがこのニチレフーズの特から。
冷凍食品の進歩ってすごいね。確かに油で揚げた唐揚げのカリッとした食感はないけど、それを差し引いても十分においしい。
レンジ調理の手軽さで、ここまでおいしい唐揚げが食べられるなら十分満足だよ。
まだ試してないけど、レンジで温めた後にオーブントースターで焼けば食感も油で揚げた唐揚に近くなるかも知れない。そうしたらこれはちょっとやばいね。
味は一般的な醤油ベースのから揚げなので多分みんなが好きな味。マヨネーズをつけてももちろんおいしいよ!
自分は最初の1個はそのまま食べて、あとはマヨネーズを付けて食べている。
量も多くて415gも入っているのに価格も安い。期間限定だと76円/100g。普通の冷凍とりからは大体100円/100gだから、冷凍から揚の中でも ダントツで一番安い。
しかも味もおいしい。自分の中では僅差で大阪王将大きなとりからに次ぐ2位。
グラム100円を大きく下回るコスパを考えると、おすすめNo.1の冷凍とりからは間違いなくニチレイフーズの特からだね!
大阪王将大きなとりから(イートアンド)
【 大阪王将大きなとりから 】の基本情報
内容量/価格/原料と原産地
- 280g
- 175kcal/100g
- 鶏肉(もも?):タイ
- 268円(税抜):ドラッグストア アオキ(茨城県/北関東)
- 96円/100g
- 袋チャックなし
調理方法(500W/600W)
1個:2分/1分50秒
2個:2分30秒/2分20秒
4個:4分50秒/4分40秒
6個:7分40秒/7分30秒
※凍ったままお皿にのせて、ラップをかけずに温める。
アレルギー物質
小麦、卵、乳成分、大豆、鶏肉
自分のNo.1の冷凍とりから!鶏肉のプリプリとしたはじける食感は冷凍食品とは思えないおいしさ。
ニンニクががっつり利いたパンチのある味で、男だったらみんな好きな味だね。ビールにも合うよ。
特からもおいしいけど、特からはもっと万人向けのマイルドな味わい。どちらもおいしいので、あとは好みの問題だから自分で食べ比べてみてね。
コスパは100円/100gくらいで特からよりは高め。
コスパについては特からがダントツで頭二つ抜けているからね、大阪王将大きなとりからも冷凍の唐揚としては一般的なコスパだと思う。
パンチの効いた味もそうなんだけど、唐揚としての肉感も特からよりしっかりしていると思う。そしてレンジの加熱時間がちょっと長目なことが利いているのか、衣も少しカリッと仕上がるんだよね。
しっかりとした肉感と相まって、冷凍食品でありながら、かなり完成度の高いとりからに仕上がっている。
ニンニクの利いた濃い味が苦手じゃ無ければ是非食べて欲しい。
大阪王将シリーズは他にも羽根つき餃子がおすすめ。この餃子は油なし、水差しなし、蓋なしで調理できる画期的な冷凍餃子。味ももちろんおいしい。
イートアンドというメーカーはあまり聞いたことなかったけど、いい仕事してるね。これからも頑張ってください。応援してます。
温め時間が他の冷凍唐揚と比べると長いのでお皿がかなり熱くなる。持てないことはないが、結構厳しいかな。
プラスチック容器で温めたいけど、それだと耐熱温度が心配になるかも。
若鶏たれづけ唐揚げ(ニチレイフーズ)
【 若鶏たれづけ唐揚げ 】の基本情報
内容量/価格/原料と原産地
- 300g
- 258kcal/100g
- 鶏肉(もも):タイ
- 300円(税抜):ドラッグストア アオキ(茨城県/北関東)
- 100円/100g
- 袋チャック付き
調理方法(500W/600W)
- 1個:1分10秒/1分
- 2個:1分50秒/1分30秒
- 4個:2分30秒/2分10秒
- 8個:3分30秒/3分
※凍ったままお皿にのせて、ラップをかけずに温める。
アレルギー物質
小麦、卵、乳成分、ごま、大豆、鶏肉、リンゴ
甘辛いタレがたっぷりと絡んだこってりとした唐揚。普通のから揚げに飽きたら試してみて!
特からがかなりおいしかったので買ったみた。
値段は特からより少し安い300円。若鶏たれづけ唐揚げは300gで、特からは415gと特からの方が量が多い。コスパは特からの方が上。
甘辛いタレがたっぷりと絡んだこってりとした唐揚。酢豚をイメージして貰えば豚肉と鶏肉の違いがあるけど、ほとんどそのままの味だと思えばいい。
自分としてはちょっとこれは微妙かな。公式ページにはクリスピーな衣と書いてあるんだけど、衣がベチャッとなってしまっていた。
これで衣の食感が良ければ確かにかなりおいしいと思う。
お店で食べる酢豚も、タレがしっかり絡んだ上に、片栗粉をまぶした豚肉のカリッとした食感があるからおいしいんだよね。酢豚は結構好きだしね。
おいしくない酢豚は今回食べた若鶏たれづけ唐揚げのような感じ。
衣がタレにまけてヘニャヘニャになってしまうパターン。カリッとした食感が少しも残っていない。完全にタレと鶏肉の媒介になってしまっていて、衣としての主張が全くない。
これだと単純にタレの絡んだ鶏肉を食べているようなもので、唐揚にしたうまみがないよね。
2個で1分50秒(500W)温めて食べたんだけど、少し中が冷たかった。
もしかすると加熱時間が足りなかったので、衣がベタッとなってしまったのかもしれない。
次に食べるときはもう少し加熱時間を長くしてみよう。
若鶏タツタ(ニチレイフーズ)
【 若鶏タツタ 】の基本情報
内容量/価格/原料と原産地
- 240g(期間限定240g+30g=270g)
- 257kcal/100g
- 鶏肉(もも):タイ
- 268円(税抜):ドラッグストア アオキ(茨城県/北関東)
- 112円/100g
- 99円/100g(期間限定270g)
- 袋チャック付き
調理方法(500W/600W)
- 1個:1分/50秒
- 2個:1分20秒/1分10秒
- 4個:2分10秒/1分50秒
- 6個:3分/2分30秒
※凍ったままお皿にのせて、ラップをかけずに温める。
アレルギー物質
小麦、卵、乳成分、サバ、大豆、鶏肉
冷凍なのに竜田揚げのクリスピーな衣を再現!食べるほどに評価を上げたリピートしたい一品
普通にうまいけど、やはりレンジでは竜田揚げはなかなか難しいね。
竜田揚げの魅力は重厚な衣の存在感だけど、レンジ調理では油で揚げたようなクリスピーな食感は実現できていない。
と思ったけど。何回か食べていて評価が変わってきた。
レンジ加熱の時間を少し長めにすると、結構カリッとして竜田揚げのクリスピーな食感が味わえる。
衣が厚く仕上がっているので、衣の重さというか食べた時の重厚さ食べ応えはある。
そういうのが好きな人にはおすすめ。あとはマヨネーズとの相性はとてもいいと思う。
その分カロリーも普通の唐揚に比べると高い。
鶏肉そのものの食感とか、味はとてもいいと思う。この辺は特からを筆頭に冷凍唐揚を数多く出しているニチレイの安定感は素晴らしい。
粉ふき衣で若干粉っぽい舌触り。別にこれは悪い意味ではなくてね。なるほどといった感じかな。
レンジ調理なのにちゃんと竜田揚げの衣になっているんだよね。
冷凍なのに竜田揚げとしておすすめできる一品。是非一度お試しあれ。
若鶏の竜田揚げ(ニッスイ)
【 若鶏の竜田揚げ 】の基本情報
内容量/価格/原料と原産地
- 280g
- 268kcal/100g
- 鶏肉(もも?):タイ
- 300円(税抜):ドラッグストア アオキ(茨城県/北関東)
- 107円/100g
- 袋チャック付き
調理方法(500W/600W)
- 1個:50秒/40秒
- 2個:1分10秒/1分
- 4個:1分50秒/1分30秒
- 6個:2分30秒/2分10秒
- 8個:3分/2分40秒
※凍ったままお皿にのせて、ラップをかけずに温める。
アレルギー物質
小麦、卵、ごま、大豆、鶏肉
鶏肉がいいだけに衣がおしい! むしろ普通のから揚げで食べてみたかったよ。
鶏肉自体は結構いい線いっていると思うけど、なんかいまいちなんだよね。結論としては衣がダメなんだね。
加熱時間を10秒ずつ変えて食べ比べたりしたけど、どうしても竜田揚げのクリスピーな食感がでない。というか竜田揚げの命というべき衣がゴソゴソ、ボソボソしていて、衣としての旨みがないんだよね。
鶏肉と衣のようなものを別々に食べているというかそんな感じ。ニチレイの若鶏タツタの衣はカリッとしっかり竜田揚げしてるんだけどね。
鶏肉は食感も良くおいしいのでちょっと残念だね。素材の良さを活かせてないかな。
これだったらむしろ普通のから揚げで食べてみたい。
国産若鶏の塩から揚げ(テーブルマーク)
【 国産若鶏の塩から揚げ 】の基本情報
内容量/価格/原料と原産地
- 280g
- 191kcal/100g
- 鶏肉(むね):国産
- 280円(税抜):ドラッグストア アオキ(茨城県/北関東)
- 100円/100g
- 袋チャック付き
調理方法(500W/600W)
- 1個:50秒/40秒
- 2個:1分10秒/1分
- 4個:1分50秒/1分40秒
- 8個:3分20秒/2分40秒
※凍ったままお皿にのせて、ラップをかけずに温める。
自然解凍
- 室温約20度
- 約3時間
アレルギー物質
小麦、卵、乳成分、大豆、鶏肉、豚肉、ゼラチン
ご飯のおかず、晩酌のおつまみ、お弁当とマルチに活躍!国産鶏肉だから小さな子供にも安心だよね。
鶏の唐揚げというよりは、チキンナゲットかな。
形もコロンとしていて、整形しているような感じ。食感も鶏肉のプリプリした感じはなく、噛むと柔らかくほどけるようなチキンナゲットだね。
から揚げと思って食べると微妙だけど、これはこれでおいしい。味付けは塩味で、モモ肉じゃなくて胸肉を使っているのであっさりして食べやすい。
油断すると食べ過ぎるかも知れない。
スナック感覚でビールのおつまみにもいいと思う。マヨネーズよりはケチャップの方があうかな。
自分はごはんにはちょっと合わないと思うけど、肉っぽくないし、味付けもシンプルで小さな子供は好きそうな味かな。
鶏肉も国産だから安心感があるよね。
この国産若鶏の塩から揚げの大きな特徴として、自然解凍でも食べられる。室温20度で約3時間。お弁当にもちょうどいいね。
自然解凍でも食べられるお弁当用のから揚げは他にもあるけど、量も少ないし値段がちょっと高いんだよね。
この商品はジャンルとしては食卓用なので100円/100gとかなりお得な価格。国産鶏肉を使っていると考えるとこの価格はかなり評価できるんじゃないかな。
ご飯のおかずから、晩酌のおつまみ、お弁当にとマルチに活躍できるので冷凍庫に1個あると便利だよね。こうやって考えると、非常によい商品だと思う。
他のから揚げとちがって重くなく、気軽に食べられるので自分は定期的に買うかも知れないな。
ビールも一緒に飲みたいね!
やわらか若鶏から揚げ<じゅわん鶏もも>(味の素)
【 やわらか若鶏から揚げ 】の基本情報
内容量/価格/原料と原産地
- 275g
- 209kcal/100g
- 鶏肉(もも):タイ
- 333円(税抜):ドラッグストア アオキ(茨城県/北関東)
- 121円/100g
- 袋チャック付き
調理方法(500W/600W)
- 1個:40秒/30秒
- 2個:1分/50秒
- 4個:1分40秒/1分30秒
- 8個:3分10秒/2分50秒
※凍ったままお皿にのせて、ラップをかけずに温める。
アレルギー物質
小麦、大豆、鶏肉
卵と乳製品がアレルギーでダメという人にはおすすめしたい!
味付けもそうだし、大きさも非常にオーソドックスなとりの唐揚。冷凍から揚げの王道を行く、ニチレイフーズの特からがライバルになる。
結論から言えば、特からには及ばない。
ニチレイフーズの唐揚は総じて鶏肉そのものがおいしい。プリプリしていて適度な弾力があり、肉自体に旨みを感じる。
それに比べると味の素のやわらか若鶏から揚げは肉そのもので大分負けている。
オーソドックスないわゆる普通の唐揚げなので、素材である鶏肉の良し悪しがはっきりと分かってしまう。
価格もここで紹介している商品のなかでは100円/100gを大きく超える。100gあたり121円となっている。
特からが82円/100gという圧倒的コスパだからね。さらに期間限定だと76円/100gという、わけワカメ的な状況。
これだと1.5倍を超える価格だからかなり厳しいね。
味の素のやわらか若鶏から揚げで評価できる部分はアレルギー物質が少ないことかな。
ほとんどの冷凍から揚げに卵と乳製品が入っているけど、これは小麦、大豆、鶏肉だけ。
卵と乳製品がアレルギーでダメという人にはおすすめできる。
ザ★から揚げ(味の素)
追記するつもり(2020年12月1日)
ブログランキングをやっています。ご協力お願いします。