小粒いちごでイチゴジャム。我が家のレシピは甘さ控えめ、火力は強火で色鮮やかに

娘は最近いろんな食パンメニューをたべてくれるようになりました。
基本のジャムパン、チーズトースト、ピザトースト、パパが作ってくれるクロックムッシュ。
こんな感じで、毎朝のパンメニューもマンネリから脱せられそうです。

そんなところにじいじが道の駅で規格外の小粒いちごを二袋買ってきてくれました。
去年はこの小粒いちごを山のようにうちの娘は食べていたからじいじは買ってきてくれるわけなんだけど、実は今娘はいちごを食べてくれない。
食べてくれないのにこの量はツライ。

なので娘が好きなジャムを手作りすることにします!

私のレシピはいたってシンプル。

砂糖は果実の重量の約3分の1。

あとはレモンを適当に。

でも、まだまだ経験が足りないのでネットで情報収集します。
今回はこちらの記事がとても参考になりました。

http://www.kawatsura15.com/info_DIY.html

ふむふむ。
火力は強火がいいとは初めて知りました。
砂糖がたくさん入るから吹きこぼれないように弱火でコトコトするのかと思ってましたが、強火にすることできれいな色に仕上がるそうです!

勉強になりました。

今回はこの苺の量

食べやすいように半分にカットします。

今回は砂糖を250gいれました。
いちごの重量863g÷3=287gなので3分の1より少なめです。

砂糖をまぶして待ちます。

およそ3時間後こんな感じです。

いちごから水分が出たところで鍋に移して強火で煮ていきます。

参考にした記事通り、材料の高さの3倍くらいの高さのある鍋を使ったのですが、ものすごいふき吹きこぼれそうになります。

吹きこぼれそうになったら少し火力を落として、なるべく火力を弱めないように吹きこぼれないぎりぎりの火力で加熱していきました。

いつまで経っても写真のように吹きこぼれそうになるし、とろみは出ないし失敗したかもと不安になりながらも続けます。

するとある時から、もこもこと泡立って吹きこぼれそうになっていたジャムが全く吹いてこなくなり、泡もなくなってきました。
火力も先ほどは弱めたりして吹きこぼれそうになるのを調整していましたが、強火でガンガン加熱しても鍋の中身がブワ~と上がってくることがなくなりました。

そのあたりからとろみがつき始める感じでした。

とろみがついてきたらレモン汁を入れてと。

私は緩めのジャムが好きなので早めに火からおろす予定だったのですが、思ったより硬くなってしまいました。
余熱があるから、注意しないといけないですね。

完成したものがこちら。
食べきれる分だけ、ガラスの保存容器に入れて冷蔵保存。

おいしく、安全に長く楽しむため、残りはいつものようにジップロックなどの保存袋に入れて冷凍保存します。

娘とおいしく朝ごはんにいただきま~す!

甘い!けど酸っぱい!
手作りジャムはやっぱり美味しい!
ただひたすらに甘い市販のジャムとは違いますね。

うちの娘は自分でスプーンを使ってジャムをすくい、上の画像の3倍くらいトーストにぺたぺた乗せて食べています。
今日はパンを半分残してしまいましたが、パンに乗せたジャムはスプーンを使って上手に全部食べてました。

いくら砂糖を減らして作っているからといっても、一度にこんなに食べるのは心配です。

砂糖を3分の1以下にしてもこんなに甘いなんて。

通常の砂糖の量は果物の重量の半分くらい入れるそう。
手間はかかるけど、ジャムは手作りした方がおいしいし体にも優しい。

これからも果物をたくさん頂いたときは、ジャムを作ろう!

<材料>
いちご:適量
砂糖:イチゴの重量の3分の1
レモン汁:適量

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