リュウジのバズレシピの至高のニラ玉。中華鍋じゃなくても底の深いウォックパンを使えば同じように作れる。
明星チャルメラ宮崎辛麺のおかげで、最近自分の中でニラ玉が盛り上がっている。
ニラは半束を使う。
ニラの根本は1㎝くらいの小口切り。葉の部分は4㎝くらいに切る。
卵は4個。
ボールに卵を割り入れよく溶く。
塩コショウと味覇(ウェイパー)を小さじ1入れて混ぜる。うちには味の素はない。
フライパンは底の丸いウォックパンを使う。
鍋に油(大さじ1)を引いて。風味のいいごま油を使った。
ニラを軽く炒める。
ニラの色が変わるくらい。サッと油を絡める程度30秒くらいかな。
炒めたニラを卵に入れて軽く混ぜる。
フライパンに油大さじ2を入れて中火にかける。ここはごま油ではなく普通の油。
重要ポイント。しっかり油を温めないと卵がフワッとならない。
中火で3分程度。十分時間をかけて油を加熱する。
少し卵を落として確認。すぐに浮き上がり、表面でジュッと広がるようならOK。
ここからは一気に仕上げる。手際よくやる。
ニラの入った卵を流し入れる。すぐに周りから固まってくる。
※卵を入れた瞬間に縁が白く固まって、めくれたようになるならいい温度の証拠。
ヘラや大きめのスプーンで縁の固まった卵を中央に寄せるようにサックリ混ぜる。
大体このぐらいでいいかな。完全には火を入れない。
少し半熟の部分が残るくらいで火を止める。余熱で火が入るのですぐに器に移す。
器に盛り付けて至高のニラ玉の完成。
卵はフワッと半熟でイメージ通りの仕上がり。お嫁さんもおいしいと大満足だった。
バズレシピの動画ではカセットコンロと中華鍋を使って調理している。理由はいくつかあるんだろうけど高温で調理したいのかなと思う。
テフロン加工のフライパンでも底の深いウォックパンを使えば十分同じように作れる。
ただちょっとコツがある。高温の多めの油で卵を泳がせるように加熱してフワッと半熟に仕上げること。
至高のニラ玉のポイントをまとめると3つ。
- フライパンの形。底が丸い中華鍋やウォックパンを使う。
- 油の量。多めの油で調理する。
- 油の温度。余熱をしっかりして高温にする。
特に3つ目の油の温度は重要。動画だとカセットコンロで終始強火で調理しているように見える。
中華鍋からかなり煙が出ているので十分に熱している。これだとチャーハンを作るときよりも熱いかな。
テフロン加工のフライパンは火力は中火まで。中華鍋や鉄のフライパンでは基本の空焼きは厳禁。火力が弱い分時間をかけて油を加熱しないといけない。
<材料>
ニラ:半束
卵:4個
塩コショウ:適量
中華だし(味覇):小さじ1
<参考レシピ>
至高のニラ玉【リュウジのバズレシピ】
加熱講座24 調理温度の計測方法【フライパンクラブ】
揚げ油の温度【味の素パーク】
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玉子料理はおかずにならないと思ってたけど、これなら主役張れるよ😎